行く学生たちにこの質問を投げかけたのがこのプロジェクトのはじまりです。福祉についてほとんど何も知らない学生も、少し情報を知るだけで、「福祉って意外と身近で、おもろいのかも」と感じていました。
今回OPEN FUKUSHIで施設訪問インタビューをするのは「福祉を学んで “いない” けど、ちょっとだけ福祉に関心のある学生」たち。学部も学年も様々で、参加理由も知りたいことも、みんないろいろ。社会課題の解決に関われるの?デザインでできることは?祖父母の将来の選択肢って?いろんな観点だからこそ、フクシのいろんなカタチに出会う事ができたのだと思います。
今、このOPEN FUKUSHIを訪れてくれているみなさんにも、冒頭の質問をさせてください。
「フクシと聞くとどんなイメージがありますか?」
OPEN FUKUSHIを通して「いろんなカタチのフクシ」と出会ってもらえると嬉しいです。